
- 操作感:三人称のロードアドベンチャー。歩く、話す、ポラロイドで撮る、少しの環境謎解きが主。テンポはわざと遅く、インタラクティブ映画に近い。
- 物語:老いたアルフレッドが亡き妻オードリーの日記に沿い北へ旧地を巡り直す。喪失、後悔、ゆっくりした和解。誠実だが、ときどき感傷が行き過ぎる。
- 独自性:珍しい高齢主人公視点。ポラロイドは行程の記録でもあり謎解きでもある。全体は Annapurna 系の物語ロード小品の気配。
- 美術と音:風景シーンが美しい。吹き替えはしっかり。サウンドトラックは『Slay the Spire』を手がけた Clark Aboud。
- 雰囲気:遅く、静かで、泣きやすい。誠実だと感じる人も、グリーティングカードみたいで涙を狙いすぎだと嫌う人もいる。
- 完成度:機種によってはフレームが不安定、インタラクト地点がやや意地悪、オートセーブが少なめ。全体は通せるが、たまに小さなカクつき。
- ボリュームと価格:およそ 3–5 時間、九章。中国ストア約 ¥68。短くて完結しており、価値は物語小品が好きかどうか次第。
- 範囲:線形の章、遊びは抑えめ。大きな地図は広げず、一本の道と記憶に絞る。
- 似た作品:Mixtape、What Remains of Edith Finch、Firewatch など、物語寄りの散歩/ロードアドベンチャー。


—— Seinorin